いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、アムウェイにハマって失敗する原因は表彰式にあった?成功の先には拍手喝采!について、ご紹介させていただきます。
・アムウェイ成功者の真実を知りたい方
・私がアムウェイを辞めた理由を知りたい方
本記事は、これらの項目に該当する方々に伝えたい内容です!
私は、大好きな先輩からの電話をきっかけに、アムウェイの世界に踏み込みました。
なぜなら、アムウェイはビジネスとして素敵な魅力があったからです。
その魅力は・・・
- 在庫なし
- ノルマなし
- ランニングコストなし(年会費を除く)
などの内容でした。
極めつけは「他人の幸せが自分の成幸!!」とのことでした。
そんなアムウェイの魅力を知った私は「アムウェイに挑戦しないはずがない!!」と強く思ったため、アムウェイを始めました。
ところが! 現実は大きく異なっていました・・・
在庫やノルマのない自由なビジネスのはずが、毎月、グループ内が決めたノルマを達成して表彰台に上がらないと! アムウェイで成功することができない。という名目でかなりプレッシャーをかけてきました。
今回は、その噂のアムウェイ成功者が表彰される月1回の表彰式に参加した時の出来事をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
※あくまでも、私が体験して感じた内容になるため、ご理解願います。
アムウェイにハマって失敗する原因は表彰式にあった?

アムウェイを初めて3週間が経った頃、私が所属するグループ内で毎月恒例の表彰式がありました。
正直、私はこの日を心の底から迎えたくない日でもあり、心の底から楽しみにしていた日でもありました。(どっちやねん!)
なぜなら、私はノルマを1つも達成することができず、表彰台に上がれなかったからです・・・。
また、表彰台に上がる方々は、ほぼ間違いなく! アムウェイで成功するとの内容だったからです。
そのような方々の貴重な体験談や考え方を知ることができるのは、この表彰式の醍醐味でもありました。
よって、迎えたくない日でもあり、楽しみにしていた日でもありました。
しかし、この表彰式に参加した私は、とんでもない事実を知ることになるのであった・・・
表彰台に上がってスピーチをする前にお決まりの挨拶があった!?
表彰された方は、必ず! お決まりの挨拶をしてからスピーチをしないといけない謎の風習がありました。
そのお決まりの挨拶とは・・・「所属チームのトップの名前とピンレベル + 系列チームのトップの名前とピンレベル + 自分の所属するチームと名前」を言わないといけません。(記憶が曖昧ですが・・・)
たとえば、○○エクゼクティブ・ダイアモンドDDの3系列目○○エメラルドDDグループに所属する十代です。とお決まりの挨拶を言ってからスピーチを始める風習がありました!(申し訳ないが、何を言ってるかわからず、早口言葉の練習にしか聞こえなかった)
もちろん何度も表彰された場合であっても、何度も同じことを言わないといけない不思議なルールでした・・・
それでようやく、表彰された方のスピーチを聴くことができます。
みんなのおかげで表彰された?
表彰された方のほとんどは「みんなのおかげで今こうして表彰台に上がって、スピーチをしている! 俺が出来たから次は○○の番!!」などの言葉を口にします。
ところが・・・号泣しながら、これまでのアムウェイでの苦労を赤裸々に語る成功者もいました。
家族に無理言ってアムウェイのお鍋セットを追加で2セット購入!?
とある女性の方は、表彰台に上がった瞬間から号泣!!
一瞬にして会場にいるすべての人の注目を集め、語った内容は・・・
みんなに迷惑をかけて、150万PV(約150万円相当の買い物)を3回連続達成したとのことでした。
その方が、一番迷惑をかけたのは会場にいない母親とのことで! すでにあるアムウェイのお鍋セットを追加で2セット購入して見事! 150万PVを3回連続達成したとのことでした。
スピーチを終えた後、なぜか⁉ 会場内は拍手喝采!!
ちなみに私は、拍手を送ることができませんでした。
なぜなら、薄々気付いてはいたが、みんなのおかげと言いつつ表彰台に上がるために無理をしてアムウェイ製品を購入していることがわかったからだ。(会場内にいる人全員が!)
そんな状況の中、私のアップラインやアムウェイで知り合った仲間も表彰台に上がった。
もちろんこの方々も自分でアムウェイ製品をたくさん購入した結果もあり、表彰台に上がっているのは知っていた!
それなのに「みんなのおかげで私は成功している!」などの言葉を軽々と口にしていました。
人それぞれの価値観はあると思いますが、果たしてそれは⁉ 本当の成功なのか? と疑問に思った。
以上、アムウェイにハマって失敗する原因は表彰式にあった?成功の先には拍手喝采!についてでした。
なお、私は表彰式には1回しか参加できていないため、表彰台に上がった成功者のその後を知ることができませんでした。
最後に:私の常識が間違っていた!
訪問者様いかがでしょうか?
私が体験したアムウェイでの出来事を知ることができましたでしょうか?
表彰式に参加した私は、自分の常識が間違っていたことに気が付きました。
それは、アムウェイで成功し続けるためには、自分でアムウェイ製品を購入する必要があったとの結論に至った。(あくまでも、私の個人的な見解です。もちろんアムウェイは一切関係ありません。アムウェイをしている方々のお話ですので・・・)
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。