いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、炭水化物(糖質)を摂取するとどうなるの?「3つの効果」について、ご紹介させていただきます。
訪問者様は「炭水化物」と「糖質」の違いをご存知でしょうか⁉
念のため、ご説明させていただきます。
- 炭水化物 = 糖質 + 食物繊維
- 糖質 = 炭水化物 - 食物繊維
つまり・・・炭水化物の中に糖質が含まれていることになります。
※炭水化物>糖質
ボデイメイクでとっても有名なRIZAPでは、低糖質食事法によって糖質を制限することで、短期間で大幅に体重落とすことができます。
なぜ⁉ 糖質を制限するのか・・・
今回は、炭水化物(糖質)を摂取するとどうなるの?について、ご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
炭水化物(糖質)を摂取するとどうなるの?「3つの効果」
炭水化物(糖質)を摂取すると・・・
- 脳や筋肉の回復(エネルギー源)
- 太りやすくなる
- 急に眠たくなる
の効果があります。
それぞれの項目について、ご説明させていただきます。
効果1.脳や筋肉の回復(エネルギー源)

炭水化物(糖質)は、ブドウ糖へと変化することで、脳や筋肉のエネルギー源となります。
よく耳にするのが、「勉強して疲れた時には、チョコレートなどの甘い物を食べると脳が回復する。」という内容です。
それと同じで、炭水化物(糖質)を摂取すると、脳や筋肉のエネルギーが補充されることで回復に繋がります。
効果2.太りやすくなる

炭水化物(糖質)を摂取すると、ブドウ糖をグリコーゲンとして、肝臓や筋肉に貯蔵します。
しかし! 肝臓や筋肉に貯蔵できるグリコーゲンの量は約400~500gとなります。
グリコーゲンの貯蔵量を超えると〇〇に変わる⁉
グリコーゲンの貯蔵量が超えてしまうと・・・グリコーゲンが「脂肪」へと変わります。
つまり・・・炭水化物(糖質)を摂取すると、太りやすくなります。
効果3.急に眠たくなる

炭水化物(糖質)を摂取すると・・・血液中のブドウ糖が増え、血糖値が急上昇します。
すると!
急上昇した血糖値を調整するため、膵臓からインスリン(ホルモン)が分泌されます。
インスリンの5つの効果
インスリンには、次のような効果があります。
- 筋肉の合成を高める
- 脂肪の合成を促進し、脂肪の分解を抑制
- ブドウ糖を脂肪に変換して脂肪組織に貯蔵
- ブドウ糖をグリコーゲンに変換し、肝臓や筋肉に貯蔵
- 血液中のブドウ糖を細胞に送り込みエネルギー源に変換
これらの効果(作用)により、インスリンは上昇した血糖値を低下させることができます!
したがって、炭水化物(糖質)を摂取すると、血糖値の急上昇や急低下によって眠たくなるのです。
糖尿病について
もしもインスリンが不足してしまうと・・・血液中のブドウ糖がうまく細胞に送り込まれなくなり、血液中にブドウ糖があふれてしまうことで、「糖尿病」になるそうです。
まとめ:炭水化物を過剰摂取すると、太りやすくなる!
炭水化物を摂るとどうなるのか?をまとめます。
- 脳や筋肉の回復(エネルギー源)
- 太りやすくなる
- グリコーゲンとして肝臓や筋肉に貯蔵
- 貯蔵量(400~500g)を超えると脂肪
- 急に眠たくなる
- 血糖値が急上昇し、インスリンが分泌され、血糖値が下がる
- インスリンによる5つの効果
- 筋肉の合成を高める
- 脂肪の合成を促進し、脂肪の分解を抑制
- ブドウ糖を脂肪に変換して脂肪組織に貯蔵
- ブドウ糖をグリコーゲンに変換し、肝臓や筋肉に貯蔵
- 血液中のブドウ糖を細胞に送り込みエネルギー源に変換
以上、炭水化物(糖質)を摂取するとどうなるの?「3つの効果」についてでした。
訪問者様いかがでしょうか?
炭水化物(糖質)を摂取するとどうなるのか? ご理解できましたか⁉
もしも炭水化物を過剰に摂取すると・・・
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。