いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、洗濯時に使える「9個」の節水テクニック!節約の意識改革してみませんか?について、ご紹介させていただきます。
突然、質問です!
- 訪問者様、普段の洗濯に節水を心掛けていますか?
私は、節水や節約に意識して取り組んでいます!
そこで、私が独自に各ご家庭の水道水の使用割合について、調べた結果。
- ランキング第4位は、お洗濯でした。
今回は、そのお洗濯時に使える「9個」の節水テクニックについて、ご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
洗濯時の水道水の使用量と金額について
最初に、洗濯時の水道水の使用量と金額について、ご説明させていただきます。
洗濯時の水道水の使用量
洗濯時の水道水の使用量は、次の通りです。
※60ℓの場合とします。

- すすぎ1回(60ℓ):60ℓ(リットル)×2回=120ℓ
- すすぎ2回(60ℓ):60ℓ(リットル)×3回=180ℓ
となります。
※こちらの内容は、あくまでも参考です。
一応、確認としてお伝えてしておきます。
すすぎ1回の場合は、
- 空っぽの洗濯槽にお水が入ります(洗い)
- 一度、脱水後、再びお水を入れてから、すすぎとなります。
ですから、
「すすぎ1回=60ℓのお水が2回分」
必要になります。
洗濯にかかる金額

それでは、お洗濯の頻度を2日に1回のペースと考え、1か月(15回分)の値段を計算します。
結果は、
1回分(60ℓ) | 1ヵ月(15回分) | |
すすぎ1回(120ℓ) | 約24円 | 約360円 |
すすぎ2回(180ℓ) | 約36円 | 約540円 |
となります。
※あくまでも水道料金となります。
だいたい、コインランドリー1回分ですね。
そう考えると、コインランドリーはとても高く感じますね。
実際は、この金額に電気代も加わるので、少し違ってきます。
続きまして、本題である
- 「9個」の節水テクニック
について、どうぞご覧くださいませ。
洗濯時の「9個」の節水のテクニック!

それでは、洗濯を行う際、どのように節水するのか?
「9個」の節水テクニックは、次の通りです。
- コースを選ぶ
- まとめて洗う
- 洗濯板で手洗い
- 洗うものを減らす
- お風呂の残り湯を使う
- すすぎの回数を減らす
- 洗濯機の使用水量を減らす
- 洗濯用洗剤は正しく使用する
- 新しい節水型の洗濯機を買う
となります。
それぞれの項目について、ご説明させていただきます。
コースを選ぶ
洗濯機には、いくつかのコースを選択することができます!
たとえば、
- 泥汚れがひどい物と身体を拭くバスタオルでは、汚れ具合が全然違いますよね!?
その際は、標準コースとスピードコースを使い分けてみてください!
それだけでも、僅かな節水、節約の効果があります!
まとめて洗う

洗濯をまとめて洗うのは、
- 洗濯機の使用時間や回数を大幅に減らすことができます!
ただし、極端に汚れているものや汗などが原因で湿っているものは、別にしましょう!
なぜなら、
- 他の少ししか汚れていない衣類に、菌が付着してしまうからです!
したがって、まとめて洗うのは、節水に効果がありますが、少しの注意が必要となります。
洗濯板で手洗い
洗濯板で手洗いは、節水や節電に効果がありますが、その代償に時間がかかってしまいます!
ですから、洗濯板は、必要な時に使用しましょう!
※洗濯板しか使わない方は、この記事を拝見されていないと勝手に思っておきます。
たとえば、
- 極端に汚れがひどいものや手洗い専用の特別な衣類などの時に使用しましょう!
ちなみに、平成生まれの私は、洗濯板を使ったことがありません!
たまに、色落ちがひどいジーパンや汚れがひどい服などを手洗いするくらいです。
洗うものを減らす

衣類やバスタオルは、たった!1度でも使用すると、洗濯していませんか?
※もちろん中には、毎回、洗濯した方が良いものもあります。
もしも、時間やお金のためを考えるのであれば、
「洗うものを減らすことを考えても良いと思います!」
以前の私は、
- バスタオルやフェイスタオルを1度でも使用すると、洗濯していました。
しかし、いざ自分が洗濯する立場になった際、
「毎回、洗濯すると時間もお金ももったいない!と強く感じました。」
よって、それ以降は、2~3回使用してから洗濯するようにしています。
したがって、洗濯ものを減らすことは、時間もお金も大切にできます!
※敏感肌の方や赤ちゃんには、気をつけてください。
お風呂の残り湯を使う
お風呂の残り湯を使って洗濯するのは、オススメします!
なぜなら、
- 温かいお湯で洗濯すると汚れ落ちが良い!そして、節水にも効果があるからです!
しかし、いくつかの注意点がございます。
残り湯を使って洗濯する際の注意点

お風呂の残り湯の使用時は、次の4点に注意してください。
- 少し臭い残り湯の場合
- 数日間放置した残り湯の場合
- 入浴剤などを使用した残り湯の場合
- なるべく残り湯でつけ置きをしない
- 必ず!最後に綺麗なお水ですすぎをする!
これら4点には、十分注意してください。
なぜなら、
- 匂いや汚れが取れずに、もう一度、洗濯をやり直したり、洗濯物に色移りしたりする原因になるからです!
それでは、それぞれの項目について、ご説明させていただきます。
残り湯が少し臭い場合
残り湯が少し臭い場合は、無理に節水のために再利用せず、他の使用用途を考えましょう。
たとえば、ベランダや家の外周りの掃除などに使いましょう!
※最後は、綺麗な水で洗い流しましょう。
数日間放置した残り湯の場合
まず、 数日間放置した残り湯の場合は、
・・・
見えない細菌がたくさん繁殖しているかも知れませんので、水撒きなどに使うか、排水溝に流しちゃいましょう!
入浴剤などを使用した残り湯の場合

入浴剤などを使用した残り湯の場合は、
- 必ず!使用した入浴剤の注意書きを確認してください。
「残り湯に使用しないでください!」
と明記されている入浴剤は、使用を避けてください!
また、使用量を間違えたりして、色が濃い残り湯の使用も避けましょう!
なるべく残り湯でつけ置きをしない
お風呂の残り湯で洗濯する際は、なるべく残り湯でつけ置きするのは、控えましょう!
なぜなら、
- どうしても、一晩経過すると、見えない細菌が繁殖してしまうからです。
しかし中には、残り湯でつけ置きして、洗濯される方もいらっしゃるそうです!
したがって、なるべく!残り湯でつけ置きをしないようにしましょう。
必ず!最後にきれいなお水ですすぎをする!

残り湯を使って、洗濯をする場合は、
- 必ず!最後にきれいなお水ですすぎを行いましょう!
もしも、これを怠ると、もう一度洗い直さないといけなくなります!
すすぎの回数を減らす
洗濯が習慣化されていて、毎回のお洗濯は、必ず!「すすぎ2回」になっていませんか?
たとえば、
「そこまで汚れがひどくないものを洗濯する場合は、すすぎの回数を減らしてみてくださいね!」
それだけでも、お金や時間の節約にもなりますよ!
ただし、
- 汚れがひどいものにあっては、すすぎの回数を調整してくださいね!
したがって、すすぎの回数を減らす際は、注意して行いましょう!
洗濯機の使用水量を減らす
洗濯する際、自動で水量を設定する機能があると思いますが、衣類の重さや機械の誤差などで、変わることがあります。
つまり、
- 正確性に欠ける時があります!
ですから、洗濯する際は、洗濯物の重さで判断してください!
洗濯の水量設定の目安
洗濯の水量設定の目安は、
- 1kg=10ℓ
を参考にしてください。
体重計などを使うと簡単に判断できますよ!
もし、適切な使用水量でない場合は、
- 水量が少なかったり、多かったりすると、汚れが落ちなかったり、衣類が痛んだりする原因となります。
したがって、洗濯の使用水量にあっては、自動機能に頼り過ぎないように気をつけましょう!
洗濯洗剤は正しく使用する
洗濯洗剤は正しく使用しましょう!
なぜなら、
- 必要以上に洗剤を使用しても、洗浄能力に変わりはなく、洗い残しの原因となり、もう一度洗い直さないといけなくなるからです!
最近の洗濯用洗剤では、
「ワンプッシュ式のものやワンブロックタイプのもの」
があり、誤って余分な洗濯用洗剤を入れなくて済む便利な商品もあります!
ですから、毎回、洗濯用洗剤の調整が面倒と感じる方は、ぜひ!ご購入を検討してみてくださいね!
新しい節水型の洗濯機を買う
新しい節水型の洗濯機を購入すると、
「節水、節電、音の軽減に効果が期待できますよ!」
なぜなら、
- どうしても、年式が古い物は、新しい物に比べて、機能が劣っているからです!
したがって、新しい節水型の洗濯機の購入も検討してみてくださいね!
ちなみに、最新の洗濯機は、洗濯だけでなく、乾燥機能も付いているため、家事の手助けにもなりますよ!
以上、洗濯時に使える「9個」の節水テクニック!節約の意識改革してみませんか?についてでした。
これらの項目から、自分に合った方法を挑戦してみてはいかがでしょうか?
最後に
訪問者様いかがでしょうか?
「9個」の節水テクニックを知ることができましたでしょうか?
しかし、節水テクニックを知っただけで満足してはいけませんよ!
- 必ず!挑戦してみてくださいね!
ちなみに私が挑戦したのは、次の通りです。
- まとめて洗う
- 洗うものを減らす
- お風呂の残り湯を使う
- 洗濯洗剤を少なくする
- すすぎの回数を減らす
- 洗濯機の使用水量を減らす
となります。
私は、洗濯洗剤やすすぎの回数を調整し過ぎたため、
- 綺麗に洗えず、洗濯物が臭かったので、もう1度、洗う直すはめになってしまいました!
ですから、
- 洗濯洗剤や水量の調整には、十分気を付けください。
また、改めてお伝えさせていただきますが、
- 赤ちゃんのお洋服やお肌が敏感な方の衣類にあっては、しっかり洗濯物を洗わないと、かゆみなどの原因になるかも知れませんので、ご注意くださいませ。
挑戦して良かった節水テクニック
私が挑戦して良かった節水テクニックは、
- まとめて洗う
- 洗うものを減らす
- お風呂の残り湯を使う
となりました。
1回のお洗濯でたくさんの洗濯物を洗うことにより、洗濯を干す回数や時間の短縮にもつながりました。
また、ぬるま湯を使用することで、いつもよりきれいに洗うことができます。
さらに、60ℓの残り湯を使用すると、約12円お得になりますよ!
※1ℓを0.2円とした場合(0.2円×60ℓ=約12円)
ちなみに、1番避けたいのが、
「もう1度洗い直す」
ことですね。
正直、訪問者様には、無理して節水に挑戦して欲しくないです。
なぜなら、
- 無理をすると、節水や節約することが、嫌になり、続かないからです!
ですから、無理をせず、できることから始めてみてくださいね。
オーストラリアでの出来事
私は、オーストラリアでワーキングホリデー生活をしている時、
な、
なんと!
- 同部屋のシンガポール人は、洗濯板を使って洗濯物を洗い、部屋に干していました。
しかし!
その洗濯物は、十分に乾かなかった。
そうです。
生乾きだったため、
- 部屋全体に異臭が漂ってしまいました。
さらに、窓の近くに洗濯物を干しているため、新鮮な空気がすべて変換されました。
洗濯板までは、すごく感心しましたが、
「あの強烈な臭いのせい」
で、寝れない日々を過ごした記憶があります。
ですから、洗濯物は洗うだけでなく、しっかり乾かしましょう!

最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
節水の記事一覧は、
をどうぞご覧くださいませ。