いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、警察車両のバック誘導失敗!車体も心も傷ついた自損事故について、ご紹介させていただきます。
訪問者様は、事故を起こしたことはありますか?
私は、残念ながらあります!
正直、事故は起こしたくないですよね!?
今回は、警察官の友人が警察車両(大型バス)の誘導をするも失敗した時の出来事をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
自損事故とは!?

自損事故とは!?
「自分自身の過ちによって、自分だけが怪我や損害を受けること!(他人を巻き込んでいないこと)」
たとえば、
- 走行中、ハンドル操作を誤り、車両の横転
- 運転ミスにより、建物やフェンスなどに接触する
- 駐車の際、アクセルとブレーキを間違え、壁に突っ込む
となります。
単独事故とも呼ばれるそうです。
訓練出発前!

警察官は、朝礼や外出前の報告時、上司から決まって言われることがあるそうです。
それは、
- 安全呼称の徹底
- 交通事故防止の徹底
- 車両後退時、車両誘導の徹底
などの注意事項です。
それは、どこの会社でもそうだと思いますが、
「警察官は、特に!気をつけないといけませんね!」
そして、報告を終え、警察車両(大型バス)で訓練に出発したそうだ!
訓練終了後、いつも通りの駐車
訓練が終了し、いつも通りの駐車が始まった。
警察車両を駐車するスペースや駐車場の前の道路は、かなり狭い!
そのため、大型車両の駐車時は、必ず!誰かが誘導をしなければならなかったそうだ。
隊員8名で誘導

この日は、隊員8名で誘導することになったそうだ。
配置箇所は、次の通りとなります。
- 駐車場の前の道路に2名
- 駐車場の入り口付近に2名
- 大型バスの4つの角にそれぞれ1名(4名)
万全な状態で、駐車は行われていた!
大声でオーライ!
友人は、駐車場前の道路の警戒についた。
道路には、車両や通行人はいなかったため、いつも通り、
「オーライ!オーライ!」
と運転手に届くように大声で叫んでいた。
※オーライとは、All right(大丈夫!)
すると、車両の誘導をしていたうちの一人が、
- ストップ!ストップ!
と大声を上げた。
しかし、友人を含め他の隊員は、
「何も気づかずに、オーライ!オーライ!」
と大声を出し続けていた。
その結果!!!
接触事故

突然、
「ゴリゴリ!バキバキ!」
と凄い音が鳴り響いた!
なんと!
- 駐車場のポールやフェンスに車体をぶつけてしまったのだ!
すると、車両誘導をしていた隊員たちは、一斉に声を出すのを止めた!
さらに、さきほどの大きな接触音に気付いた上司が、車両に駆け寄ってきた!
この時の運転手は、身体から魂が抜けたように呆然としていたそうだ!
そして、上司からは、運転を交代するように言われ、意識を取り戻したそうだ。
事故処理
今回のお粗末事故の処理は、管轄の警察署職員の交通課が対応することになったそうだ。
運転手や誘導していた隊員は、上司からみっちりと指導されたのであったそうだ!
特に、運転手にあっては、心にも大きな傷を負ったそうだ!
以上、警察車両のバック誘導失敗!車体も心も傷ついた自損事故についてでした。
最後に
訪問者様いかがでしょうか?
あの立派な警察官でも、失敗してしまうのですよ!
車両を運転される際は、事故や怪我に気をつけてくださいね。
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
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