いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、カニ漁で船酔い!思い込みで克服成功!?オーストラリアでの出来事について、ご紹介させていただきます。
訪問者様は、乗り物に乗ると酔いやすいですか?
私は、あんまり乗り物酔いしないのですが、満員電車に乗ると気分が悪くなります。
そんな私が、初めてカニ漁に挑戦した際、ひどい船酔いを思い込みだけで克服できました。
今回は、私が船酔いを克服できた時の体験談をどうぞご覧くださいませ。
カニ工場の面接!

私は、悪徳ファームを抜け出し、カニ工場の面接に来ていた。
面接官は、とても優しいオーストラリア人!
私は、面接官に、履歴書を提出し、
「ボス!今から働かせてくれ!!俺は、いつでも準備はできている!!!」
と単刀直入に要件を言った。
すると、面接官は、
「なんだお前は!?狂ってるやつだな。無茶言うなよ!突然やってきた、お前のために働く枠を空けるのは無理だ!!」
私は、
「何でもするから、今から働かせてくれ!!」
と初対面ながら、かなりしつこく言った。
その結果、
面接官は、カニ工場を案内してくれた。
そして、次のようなことを言われた。
- どうだい!従業員が一杯働いているだろ?だから、今日働くのは無理だ!
私は、
「了解!では?明日はいけるだろ?俺はいつでも全力を尽くせるぜ!」
とどや顔を見せつけた!
面接官は、
「お前は本当に日本人か?用があったら絶対に!連絡するよ!」
と困りながら言ってくれた!
私は、作戦成功!?
私の熱い気持ちと名前を覚えてもらったのだ!
面接後、カニ漁船に乗ってくれ!
私は、カニ工場の近くで、1時間ほど、海を眺めて家に帰ることにした。
そして、自宅で違う仕事を探していた。
すると、突然!カニ工場から連絡が入った!
「Hey!!Teen.Could you help me?I need some worker of crab fishing boat!」
※十代!助けてくれ!カニ漁船の働き手が欲しい。
とのことで、すぐさま、3日分の服と長靴を持って、カニ漁に挑戦することになった!
カニ工場に到着後、即出航!

私は、連絡をいただいてから、およそ1時間後にはカニ漁船に乗っていた。
まさかの出来事に理解できていなかった。
船内では、簡単な説明を受けた!
それは、
「船員が海に落ちたら、この浮き輪を投げろ!船は揺れるから頭に気をつけろ!お腹が空いたら、好きな物を食べろ!」
との指示であった。
私は、
「不安しかなかった!」
沖に出ると、かなり揺れる船内
船が港を出て、30分過ぎた頃、あんまり揺れていなかった船が大きく揺れだした!
どうやら、沖の方に出たことと船の制限速度がなくなったからだった。
※制限速度を守らないと、罰金$500~$3000+免許取消!
私は、大きく揺れる船内では、支えがないと立つことができなかった。
時折、船長は、
- Hang on!Hang on!!Hang on!!!(ハングオン)
※つかまれ!掴まれ!つかまれ!!!
と言った途端、船が飛んだ!
その反動で、私は、後頭部を壁に強く打ちつけた!!
船長は、爆笑していた!
ちなみに、船長は、何も掴まずに立っていた!
船酔い

私は、船の揺れの影響で、ひどい船酔いを起こし、トイレで2度も吐いた!
「Vomit(ボミット)=嘔吐」
そんな状況を見た船長は、
- You are sick!!You should go to sleep!!Vomit Vomit!!hahahaha!!
※お前は病気だ!ベッドで休憩しとけよ!吐いた、吐いた、ハハハハ
と楽しそうな船長に言われたため、素直に寝ることにした。
胃の中がシーソーゲーム!
私は、船の先端部分で寝ることにした!
すると、船の揺れで、胃の中の液体が口の方に流れてきたり、胃の方に戻ったりを繰り返していた。
かなり気分が悪い。
そして、再びトイレに向かっては吐いた。
それを4回ほど繰り返した。
4回目は、吐くものがないのにも関わらず、吐き気が収まらない。
さらに、ひどい頭痛も引き起こしていた。
この状況を見た船長は、かなり深刻な表情だった。
なぜなら、
「私の体調が治らないと、人手を増やした意味がないからだった!」
※カニ漁には、最低でも3人は必要です。
船長からは、
- Are you ok!?What should I do for you?Should I returns to harbour?
※大丈夫か?俺はお前のために何をしたらいい?港に戻ろうか?
と真剣な表情で何度か言われた。
私は、
- No problem!!
※問題ない!!
と言い残し、ベッドに向かった。

克服方法!
私は、ひどい船酔い状態であったが、何も薬を持っていなかった。
また、携帯で調べようにも、電波が届かなかった。
そこで、私は自分自身に自己暗示をかけることにした。
それは、次の通りです。
- 絶対に俺ならできる!
- 同じ人間にできないわけがない
- そもそも、地球は自転している
- 陸が揺れていないと思っているだけ
とこれらの言葉を何度も頭の中で言い聞かせた。
そして、1時間後。
- お腹が空いた!
満足いくまで、たくさん食べ物を食べた。
すると、不思議なことに船酔いを克服できていた!!!
以上、カニ漁で船酔い!思い込みで克服成功!?オーストラリアでの体験談についてでした。
ちなみに、次の動画は、私とは症状が異なった船酔いです!
となります。
最後に
訪問者様いかがでしょうか?
今回のお話は、嘘のような本当の出来事です!
もし、乗り物酔いを引き起こす方は、一度!挑戦してみてください。
なお、私の友人は、
「そんなんで乗り物酔いを克服したら苦労せん!」
と信じてくれませんでした。
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
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