いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、【息止め】10セット!?水難救助隊員になるための試練について、ご紹介させていただきます。
訪問者様は、息をどのくらい長く止めることができますか?
ちなみに、私は45秒でした!
その結果を知った上司からは、
- 最低でも1分間!水中で息を止めることができなければ、水難救助隊員にはなれない!
と衝撃的な事実を知りました。
今回は、私は水難救助隊員になるために、長く息を止める練習をした結果をご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
※息止めの練習は、危険ですので、自己責任でお願いいたします。私は、無理して息を止めることにより、労作性頭痛を引き起こしたことがあります。
息止めの練習方法

息止めの練習方法は、次の通りです。
- 室内にて、仰向けの姿勢になる
- 60秒間、深呼吸を行う
- その後、息止めのスタートと共にストップウォッチでタイム測定
- 限界がきたら、タイム測定終了
- 60秒間、深呼吸
を繰り返します。
もう一度、伝えさせていただきます。
この息止めの練習は、危険が伴いますので、自己責任でお願いいたします。
息止めの結果
私は、この方法で先輩と一緒に息止めの練習を10セット行った結果は、次の通りです。
※大変申し訳ございませんが、休憩時間はそれぞれの限界を迎えてから、60秒後に次のセットとなります。また、ところどころ正確な時間を忘れております。
- 訓練前:45秒
- 1セット目:50秒
- 2セット目:1分10秒
- 3セット目:約40秒
- 4セット目:約1分30秒
- 5セット目:約2分
- 6セット目:約3分40秒
- 7セット目:約2分20秒
- 8セット目:5分10秒
- 9セット目:5分40秒!!!
- 10セット目:約3分30秒
となります。
なお、先輩は、
- 全て3分以上でした!
そんなすごい先輩に、一度だけ、勝ちました。
それが、9セット目です。
まさか、5分40秒も息を止めることができるとは、思いませんでした。
※あくまでも、陸上での話です。
息止めの練習中に感じたこと
私は、5セット目にして、初めて2分間も息を止めることができました。
この時、少し周りの物音が聞こえない状態がありました。
そして、6セット目は、心音が聞こえ、身体全身が浮いているような感覚でした。
7セット目は、空気を吸い込み過ぎたため、胸の苦しみから、時間が伸びませんでした。
8・9セット目は、呼吸を止めていることすら忘れて、意識がかなり遠くなるような感覚でした。
周りの音が全て反響して聞こえました。
練習後
息止めの練習10セット!終了後は、先輩にかなり褒められました。
なぜなら、
- 今まで新隊員とこの息止めの練習を実施したが、初めて負けた!
とのことでした。
ちなみに、仰向けで寝ていた場所は、汗でびっしょり濡れていました。
以上、【息止め】10セット!?水難救助隊員になるための試練についてでした。
最後に
訪問者様いかがでしょうか?
私は、息止め訓練を実施して感じたことは、
- 人間には、すごい可能性が秘められていることに改めて気付きました!
くれぐれも実施される方は、自己責任でお願いいたします。
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
警察官の記事一覧は、
をどうぞご覧くださいませ。