いつも十代ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は、ストレッチのやり方を間違えると危険!よくある間違いとは?について、ご紹介させていただきます。
・ストレッチをしても効果が出ない方
・これからストレッチを始めようとしている方
本記事は、これらの項目に該当する方々に向けた内容となります。
昔の私は、空手やキックボクシングに熱中していた時があり、身体をもっと柔らかくしたいと思っていました。
なぜなら、自分よりも身長が高い相手と戦った時に、相手の顔面に足が届かなかったからです・・・
もちろん相手のボディを狙って顔を下げさせる方法や上体を崩した変則蹴りで顔に当てる方法などもありましたが!! 威力やスピードが足りないのです。
ですから私は、自分よりも身長が高い相手に対して、ムチのようにしなる蹴りを相手の顔面にぶちかましたかったのです!!
そのために、蹴りの練習以外にもストレッチに挑戦しました!
ところが・・・
何も知識も知らない、ただ「カッコイイ蹴りをしたい!!」という熱い気持ちの私は!
その結果、痛みの影響で練習やストレッチもできず、以前よりも身体が硬くなってしまい、目標とは大きくかけ離れてしまいました……
今回は、私と同じような失敗をして欲しくないため、ストレッチのよくある間違えについて、ご紹介させていただきますので、どうぞご覧くださいませ。
ストレッチのやり方を間違えると危険!よくある間違いとは?

ストレッチのよくある間違いについて、次の通りです。
- 呼吸を止める
- 無理に身体を伸ばす
- 朝一にストレッチをする
- ストレッチの時間が長い
- 固い地面でストレッチをする
- 痛みがある時にストレッチを行う
- 反動や弾みをつけてストレッチをする
1.呼吸を止める
ストレッチをしていても、意識して呼吸をする人は少ないと思います。
それどころか! 身体を伸ばしている時、呼吸が止まっている方もいらっしゃいます。
呼吸は、身体をリラックスさせたり、横隔膜を大きく動かしたりするため、ストレッチの効果を高めるのにとっても必要となります。
したがって、ストレッチを行っている時は、呼吸にも意識を向けてくださいね。
2.無理に身体を伸ばす

ある一定以上、身体を伸ばそうとすると・・・どうしても身の危険から身体を守ろうと、身体に力が入ったり、痛みを感じたりします。
それでも、無理に身体を伸ばすとどうなるのか?
無理に身体を伸ばした結果

それは・・・「ブチッ!」と何かが切れる音が鳴った直後、痛めた箇所に熱と針で刺されるような痛みを感じます。
その後、ゴルフボールくらいの大きさの青い斑点(青いあざ)が現れました!!
つまり・・・無理なストレッチの影響で、軽い肉離れが起きてしまったのです……
さらに、無理に身体を伸ばして、怪我をしてしまうと・・・その箇所だけ硬くなりやすいみたいです。
したがって、無理に身体を伸ばすのは、怪我をしてしまうので気をつけましょう。
3.朝一にストレッチをする
目覚めた直後は、身体の筋肉が一番硬くなっている状態です。
なぜなら、睡眠によって、長時間身体を動かしていなかったり、水分が不足したりするからです。
そんな状態でストレッチを行うと・・・当然、いつもよりも身体は硬く、関節や筋肉などの弾力性が低くなってしまいます。
ですから、ストレッチを行う際は、水分を摂って体温や筋温をしっかりと高めるために、ウォーミングアップを行いましょう。
なお、冬場などの気温が低い時も同様にウォーミングアップを行ってから、ストレッチをしましょう!!
4.ストレッチの時間が長い

ストレッチは、心地良いと感じるくらいのポイントで約30秒維持し、2~3セット行うのが良いとされております。
もしも30秒を超えて、ストレッチを行うと・・・筋肉がたるんでしまい、パフォーマンスが低下するそうです。
ですから、ストレッチは心地良いと感じるくらいのポイントで約30秒維持しましょうね。
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5.固い地面でストレッチをする
ストレッチをする際は・・・
- できる限りリラックスできる場所
- 伸ばそうとする筋肉もリラックスした状態
これらの条件がとっても大切になります。
たとえば、石ころが転がっている固い地面や汚い場所などでストレッチをすると・・・身体がリラックスすることができずに、ストレッチの効果が悪くなってしまいます。
したがって、ストレッチを行う際は、リラックスできる場所や柔らかいマットの上などで行いましょう。
▼ ストレッチにおすすめのヨガマット!
6.痛みがある時にストレッチを行う

激しい筋肉痛や怪我などの痛みがある場合は、ストレッチを控えましょう。
なぜなら、痛みがあると・・・自然と力が入ってしまうからです!!
ストレッチは、狙っている筋肉が! 心地良いと感じるくらいのポイントで約30秒維持しましょうね。
7.反動や弾みをつけてストレッチをする
ストレッチを行う際は、ゆっくりと行いましょう!
※ストレッチの方法によって異なります。
もしも反動や弾みをつけてストレッチを行うと! 身体が無理に伸ばされてしまいます。
すると、関節や筋肉に無理な力が加わってしまい……怪我の原因となってしまいます。
ですから、ストレッチはゆっくりと30秒ほどかけて行いましょう!
以上、ストレッチのやり方を間違えると危険!よくある間違いとは?についてでした。
最後に:ストレッチで失敗しないために!
訪問者様いかがでしょうか?
ストレッチのよくある間違いについて、知ることができましたでしょうか?
ストレッチの目的は、筋肉や腱、関節などの柔軟性を高めることで、怪我の予防や姿勢の改善などに効果があります。
ですから、ストレッチの目的とは間違った方法(私と同じ失敗)をして欲しくないために、本記事を作成しました。
しかし!
失敗を未然に防ぐのは、とても難しいことだと思います。
なぜなら、もしも何も知識がない私がこの記事を拝見したところで! 同じような失敗を繰り返していると思うからです!!
つまり・・・
私は、元RIZAPのパーソナルトレーナーとして、多くのゲストのボディメイクに成功しました。
RIZAPのサービスの中には、美脚ストレッチと呼ばれるコースもあります。
私はRIZAPで美脚ストレッチの方法を知ってから、さらにストレッチの効果を高めることができました。
ですから、美脚を目指しているのであれば、【RIZAP】に通うことをおすすめします。


しかし・・・どうしてもRIZAPに通うことができない方には、おすすめの本があります。
▼ 美脚や身体の機能改善におすすめのストレッチ本
こちらの本の中にある運動には、RIZAPの美脚ストレッチと同じ内容の動作がたくさん掲載されております。
また「世界でもっとも偉大なストレッチ」も紹介されておりますので、RIZAPに通うことができない方にはとてもおすすめできる本となります。
この機会に手に入れましょう。
▼ ストレッチの効果を高めたい方におすすめの本(マニアック)
こちらの本は、ヨガのポーズを行う際、どのように関節を動かし、どこの筋肉に力を入れると身体がより伸びるのか。などが記載されております。
ですから、本格的に身体を伸ばしたい方にはおすすめできるマニアックな本となります。
ストレッチの効果を高めたい方は、この機会に手に入れましょう。
最後まで、ご覧いただき誠にありがとうございました。
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